WordPressワークショップ 〜導入編〜

目次

  • 1.はじめに
  • 2.レンタルサーバーの契約
  • 3.独自ドメインの取得
  • 4.WordPressのインストール
  • 5.テンプレートの変更
  • 6.プラグインのインストール

ブログの運営にはCMSとそのCMSを設置するサーバーが必要です。
CMSとはオープンソース(無料で使える)のWebプログラムの事で、
WordPressはブログに特化したWebプログラム(CMS)の名前です。

アメブロやFC2などの無料ブログも
独自のWebプログラム(CMS)を使っていて、
そのCMSとセットでサーバーを無料で貸し出しています。

それに対して、WordPressが無料で提供しているのは、
CMSだけで、サーバは別途用意する必要があるため、
完全無料のアメブロなどとは違い、月数百円〜数千円の維持費がかかります。

そこだけを聞くと
無料ブログの方が良いじゃん!
って思うかもしれませんが、
アメブロなどは、
無料でCMSとサーバーを提供する代わりに、
ユーザー(私達)の意図しない広告を表示させたり、
一部の「某 アメ◯ロ」なんかは
外部へのリンクを制限しています。

ここで言うリンクというのは、
アフィリエイトリンクはもちろん、
個人のメルマガ登録フォームなど、
商用利用(お金の匂いがするもの)全てです。

そして、今後、
その流れが更に加速していく可能性が高いです。

更に、アメブロなどに代表される
無料ブログは完全に運営側が主導権を握っており、
運営側の意に反する記事を書き続けた場合、
突然のアカウント停止や、
最悪の場合、アカウントの削除までされてしまいます。

多くの時間を割いて書き溜めてきた記事が、
一夜にして消えてしまうんです。

そんなリスクを回避するためにも、
WordPressの構築を強く勧めています。

WordPressのメリットはそれだけでは無く、
SEOに強いという事実もあります。

SEOとは簡単に言うと、
Googleとかで検索した時に、
自分のブログ(ホームページ)を
少しでも上位に表示させるための
手段の総称です。

言い換えると、
WordPressを使うだけで、
上位表示される可能性が高まるという事です。

さて、WordPressの概要の説明はこのくらいにして、
本題に入りたいと思います。

今回はWordPressを0から構築するために必要な
作業を順を追って一緒に進めていきたいと思います。

この後の、流れとしては、

 01. レンタルサーバーの契約
 02. 独自ドメインの取得
 03. WordPressのインストール
 04. テンプレートの変更
 05. プラグインのインストール

といった流れで作業を進めていきます。

それでは、まずレンタルサーバーの契約からはじめていきましょう。
レンタルサーバーを既に契約している方はそちらのレンタルサーバーを活用しても大丈夫です。
まだレンタルサーバーを契約していない方は、
エックスサーバーを契約する事をオススメします。

理由としては、

  • ・サーバーが安定している
  • ・コントロールパネルが使いやすい
  • ・料金が安い(月額1,000円)
  • ・今なら独自ドメインが永年無料で取得出来る。
  • ・僕もエックスサーバーを使っているので、
     他社の使った事の無いサーバーでは
     答えられない質問にも答えられる。
  • どぉしてもエックスサーバー以外を使いたい!
    という方は、そちらを使って頂いて、大丈夫ですが、
    良く分からないからドコでも良いって方は、
    エックスサーバーの契約を進めていきましょう。

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