みなさんこんにちは。
Webテロリストです。
今日はURLとディレクトリの関係について
ご説明したいと思います。
そんなことは知っている!
って方も多いかもしれませんが、
ココを抑えておかないと、
今後テンプレートのカスタムをしたい!
って思っても、
そもそも画像の場所が分からない!
なんてことになりかねないので、
再確認したいと思います。
例えば、CyberduckなどのFTPソフトで、
レンタルサーバーの中を除くと、
こんな感じになっていて、
MacのFinderでフォルダを開いているのと同じように、
いくつかのフォルダが並んでますよね?
(※Cyberduckに関してはこちらの記事を参照して下さい。)
サーバーとは言え要はパソコンなので、
内部では大容量HDDを契約者(レンタルサーバーの入居者)単位で、
ディレクトリ(フォルダ)を作って、
私達契約者は自分に割り当てられたディレクトリの中に
データをアップロードします。
すると、サーバーはそのディレクトリ内の
データをインターネットに公開してくれます。
それを踏まえて…
では「http://webterro.com/terrocon/abc/img/photo01.jpg」の「photo01.jpg」は
サーバー内のどこのディレクトリに入っているか分かりますか?
実はURLの「/(スラッシュ)」と「/(スラッシュ)」の間はディレクトリの名前で、
最後がそこにあるファイルのファイル名なんです。
こんな感じ。→ ●●ディレクトリ/▲▲ディレクトリ/■■ディレクトリ/★★画像.jpg
画像にすると、こんな感じ↓
で、最後に一つ注意しなければいけない点を
説明したいと思います。
上の図でいうところの「webterro.com」ディレクトリは
契約しているレンタルサーバーによって
若干階層の構造が異なっています。
この記事の読者さんは
エックスサーバーを使っている人が多いと思いますが、
エックスサーバーはチョット特殊な構造になっていて、
「http://webterro.com/terrocon/abc/img/photo01.jpg」を例にとると、
「http://webterro.com/terrocon/abc/img/photo01.jpg」の赤文字部分は
サーバー内部では
「/webterro.com/public_html/terrocon/abc/img/photo01.jpg」となります。
なので、あなたが「●●●.com」という独自ドメインでWordPressを使っていて、
エックスサーバーを契約していたら、
「/●●●.com/public_html/となります。
なので「http://●●●.com/photo01.jpg」って感じで画像をアップロードしたければ、
「/●●●.com/public_html/」の中に「photo01.jpg」って画像をアップロードして下さい。
そうすると「http://●●●.com/photo01.jpg」ってURLで画像が表示されるようになります。
エックスサーバーのポイントは、
「●●●.com」=「/●●●.com/public_html/」です!
それでは、今回も最後までありがとうございました!