みなさん、こんにちは。
小野寺@Webテロリストです。

前回はドメインについて解説しましたが、
今回は無料のドメインと有料のドメイン(独自ドメイン)の違いについてご説明したいと思います。

前回、レンタルサーバーを契約すると無料のドメインが一つもらえると解説しました。

例えば…
x server
→ ▲▲▲.xsrv.jp

ロリポップ
→ ▲▲▲.lolipop.jp

さくらインターネット
→ ▲▲▲.sakura.ne.jp

こんな感じのドメインです。

これらの無料のドメインはそれぞれの業者のドメインに紐付いているだけで、
完全オリジナルのあなたのドメインでは無いです。

それでは、x serverを例にとって、具体的に見てみましょう。

無料ドメインの構造
無料ドメインの構造

無料のドメインはこのような構造になっていて、
▲▲▲の部分はあなただけのオリジナルですが、
全体で見れば「.xsrv」と無数に関連付けられているドメインの一つになります。

ここで、前回の記事で説明した「ドメインの構造」を
もう少し詳しく説明したいと思います。

ドメインの構造
ドメインの構造

まずは↓この図をご覧下さい。

ドメインの構造
ドメインの構造

私たちには一行のURLにし見えないですが、
インターネットの世界では
上の図のようにドメインの構造に基づいてジャンル分けされ、
さらに、ここからがとても重要なんですが、
あなたのドメイン(第3レベルドメイン)は
その一つ上のドメイン(第2レベルドメイン)と強く影響を与え合い、
そのドメイン(第2レベルドメイン)を経由して影響が広がります。

つまり「www.xsrv.jp」が有益な情報を提供し、
ユーザー(ホームページの訪問者)に良い評価を受けると、
その影響が広がり、「▲▲▲.xsrv.jp」も高い評価を受けます。

逆に「www.xsrv.jp」でスパム行為を行うと、その悪影響が広がり、
「▲▲▲.xsrv.jp」も悪質なドメインとして評価されかねません。

そうするとどんなデメリットがあるかというと、
悪い評価を受けているかもしれない無料の共有ドメインで作ったメールアドレスから送信したメールが
迷惑メールになりやすかったり、
Googleなどでの検索順位が上がりにくかったりします。

それに対して、独自ドメインはあなただけのオンリーワンのドメインです。
あなたがそのドメインで悪いことをしなければ、
当然悪い評価を受ける事もなく、
迷惑メールになる可能性は低くなり、
Googleなどでの検索順位も上がりやすくなります。

そんな独自ドメインも「お名前.com」とかを使うと年間460円~使う事ができ、
数十円ですが、a8からセルフバックで申し込む事も出来ます。

これを期に、あなたも独自ドメインを取得してみませんか?

それでは、今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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